高崎市ってどんな街?

高崎市は1900年に市制を施行し、100年以上の歴史のある町です。有名な万葉集のなかにも高崎にゆかりのある歌が数多く収録されていることからその歴史がうかがえます。市として100年以上の歴史のある町は現在、日本全国で高崎市のみ。平成の大合併により群馬県内では、最大の人口を擁する都市となりました。平成23年4月1日に中核市に移行し、さらなる発展を遂げています。
高崎市は古くから各地へのアクセスが良好なことから、北関東の中心都市としても発展しました。自然災害が少ないことから首都圏のバックアップセンターの候補地としても注目を集めています。
市内には約1,500年前の古墳「保渡田古墳群」や高崎市のシンボルとして昭和11年に建立された「高崎白衣大観音」など有名な観光地も点在しています。なかでもパワースポットとして有名な「榛名神社」は1,400年以上の歴史を誇る神社で約700mほど続く本堂までの参道は神聖な空気が漂い、多くの人が参拝に訪れます。
現在は様々なプロジェクトが進行されており、群馬県の施行による「コンベンション施設」の建設や、スポーツの殿堂として国際級の規模を誇る「新アリーナ」の建設、文化芸術の拠点として「文化芸術センター」の建設など、新たな高崎市の発展としての取り組みが行われています。